以前から懸垂をする場所がなくて探していたのですが、吊り輪は様々なトレーニングに応用できそうなのでネットで探しました。

ベルトでぶら下がっている吊り輪は鉄棒やプッシュアップバーと違い固定されていませんから、身体を安定させるために余計に筋力を使います。
また、可動範囲に自由が利くので、アイデア次第で効果的なトレーニングが可能です。
吊り輪が届いて間もないですが、もっぱら行っている動作は懸垂を腕立てです。
懸垂は鉄棒と違って持ち手が窮屈にならず、手首に負担がかかりにくくて自然と回数が増えます。
肘を開いて懸垂すれば肩や背中に効きますし、両肘を近づけて絞り込むように懸垂すれば胸や二の腕に効果的です。
鉄棒での懸垂ではできない、可動範囲の広いトレーニングが可能です。
腕立てはベルトを長めに調整して、輪を床に近い位置まで下げて行います。
輪を握って腕立てをするのでプッシュアップバーのように手首に負担がかかりません。
また、しっかりを力を入れていないと前後左右に振られますから、様々な筋肉に負荷をかける事ができます。
他にも体操選手のように輪に全体重をかけて支持したり、そこから腕立てをしたりもできます。
この動画は米軍生まれのTRXというトレーニングですが、吊り輪があればこれらのトレーニングがすべて行えます。
高価な専用器具を買わなくてもいいですね。
アイデア次第で無限のトレーニングが可能な体操用吊り輪。
理想は体操選手のような逆三角形と太い腕…
Tシャツ一枚で様になる体型目指してコツコツ頑張ります。