何回も結婚祝いを選んできましたが、毎回迷ってしまいます。
それとなく必要なものは無いか探りを入れてみたりもしますが、新郎新婦のどちらかが既に一人暮らしをしていると、大抵の生活用品は持っていたりするものです。
茶碗や皿などの食器はありきたりですし、好みもあります。
貰い物の皿は他の皿と形が違うので収納しにくいといった話も聞きます。
考えているうちに、雑誌で南部鉄器の鍋敷きを見つけました。

南部鉄器というと鋳物の鉄をイメージしますが、これはかわいいデザインで武骨なイメージはありません。
足にはゴムがついているのでテーブルに傷がつく事もなさそうです。
鍋敷きなら2~3個あっても使いそうですし、何より鉄ですから割れたり壊れたりせずに長く愛用してもらえそうです。
早速友人に送ったところ、実は鍋敷きを持っておらず、古雑誌を敷いて代用していたとの事。
鍋敷きを買わなきゃと話していたところだったそうなので、とても喜ばれました。
南部鉄器の鍋敷きを探す
今は伝統工芸にも現代風にアレンジされたものがたくさんあるんですね。
漆器や焼き物なども北欧雑貨のようなモダンなデザインを取り入れているので驚きました。



いつか自分用にも購入したいと思います。